2008年 11月 10日
実にはずかしいです
今年の作品展には、各自が絵手紙を始めた頃の1枚を一緒に展示することにしました。
もちろん(*^_^*)特別参加の皆様にもご協力をいただきました。
ありがとうございます!!
なぜかというと、二つのわけがあるんです。
ひとつは
教室「10周年」ということで、「自分の変化」を確かめてみようということです。
10年描いている人も、最近描き始めた人も、それなりの変化があったと思うのです。
もう一つは、見に来ていただいたお客様のためです。
毎年、教室の作品展を開催している中で
ほめていただくことが多くなってきました。
「じょうずやなぁ~」
「きれいな色やなぁ~」
「うまいことかいてはるわぁ~」
みんなほめてくださいます。
そしてこんな声も
「やっぱり絵心ないと、かかれへんで」
「みんな、もともとうまいから描いてはるんやなぁ~」
「そうじゃなぁ~い!だれにでも描けるんやで~!」って、叫びたかったんです。
「私も描いてみたいな~」って思っていただけたらうれしいんです。
だから、見ていただくことにしました。
今回、私もいままで作品展でお見せしたことのない、本当に毎日毎日
描きなぐっていた頃の絵手紙を展示しようと思っています。
生まれて初めて描いたピーマンも、11年間の湿気をたっぷり含んだ
ほこりっぽさと一緒に特別に1枚額にいれました。
めっちゃ、恥ずかしいですけれど
「自分の変化を楽しむ人生」をご覧いただきたいと思っています。